- 文明が衰亡するとき
-
新潮選書
新潮社
高坂正堯
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2012年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784106037092

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[BOOKデータベースより]
なぜ文明は衰亡してしまうのか?本書では、巨大なローマ帝国が崩壊する過程や、中世の通商国家ヴェネツィアの興亡を検証。繁栄そのものの中に衰亡の本質はあり、その原因には多くの共通項があることを説く。そして現代、膨張し続ける超大国アメリカにも、すでに衰亡の萌芽が…。人類の栄光と挫折のドラマを描く、必読の文明論。
いま、なぜ、衰亡論か
[日販商品データベースより]第1部 巨大帝国ローマの場合(美徳の喪失;大衆社会状況の出現;巨大なものの崩壊)
第2部 通商国家ヴェネツィアの栄光と挫折(小人工島国の興隆;繁栄を襲った試練;豊かな社会の内なる変化)
第3部 現代アメリカの苦悩(戦後アメリカの都市の盛衰;優越の終り;工業文明への信念の動揺;大きな政府と活力の衰頽)
通商国家日本の運命
衰退は必然なのか――。マクニール『世界史』に並ぶ歴史の名著!なぜ文明は衰亡してしまうのか? 繁栄の中に隠された失敗の本質とは? 古代の巨大帝国ローマ、中世の通商国家ヴェネツィア、そして現代の超大国アメリカ……栄華を極めた強国が衰退する過程を詳しく検証、その驚くべき共通項を洞察する。人類の栄光と挫折のドラマを描く、日本人必読の史的文明論。【文字拡大改版】