[BOOKデータベースより]
「平安建都千二百年」が謳われる京都で、地図から消された小さな町。かつてたしかにそこにいた、履物屋の夫婦と少年の自分―。幾重もの時間が降り積もる京都という土地の記憶。四つの「町」をめぐりながら人の生の根源に触れる連作小説。
[日販商品データベースより]「平安建都1200年」に沸く京都で地図から消された町。かつてたしかにそこにいた、履物屋の夫婦と少年の自分…。京都を舞台に、幾重にも折り重なる土地の記憶と、思うに任せない人の営みを描きだす傑作短編集。
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「平安建都千二百年」に沸く京都で地図から消された場所。確かにそこにいた少年の自分と靴屋の夫婦。人の営みの根源に迫る短篇集。