[BOOKデータベースより]
肺結核を抱えて過ごした学生時代、没原稿を量産し続けた二十代、行き詰まりを感じて新たな可能性に挑んだ三十代。苦しいとき、いつもそばにあった音楽、映画、そして酒…幾度となく十字路を超えてきた著者が、人生の豊穣と黄昏を綴る自伝的エッセイ。
第1部 人間であるために必要なもの(さあ歩こうか;昔からロックンロールだろう ほか)
第2部 狂うなら、女か車か(季節を独り占めしてやろう;アディオスだけをぶらさげて ほか)
第3部 捨身のぶちかまし、達人の開き直り(パラダイス・アゲイン;耳がどこかに行ってしまった ほか)
第4部 男の人生は十字路の連続である(迷惑メールとの悲しき闘い;十八歳だっていばるなよ ほか)
男の人生は十字路の連続である――感動と爆笑の連打に中毒必至の人生論! とにかく私は書く。君は読んでくれ。つまらなかったら、私のことなど忘れればいい――肺結核を抱えて過ごした学生時代、誰にも読まれない原稿を書き続けた二十代、行き詰まりを感じて新たな可能性に挑んだ三十代。苦しいとき、いつもそばにあった音楽、映画、そして酒……幾度となく十字路を超えてきた著者が、人生の豊穣と黄昏を綴る自伝的エッセイ。
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君は今、どこに立っている?何を見て、何を聞き、どんな酒を飲んでいるんだ――人生の豊穣と黄昏。他の誰にも語れない至極の人生訓。