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[BOOKデータベースより]
大好きな日本で過ごす喜びをつづったメール、「米国と日本の架け橋になりたい」と夢を語った親友の声、3人のわが子を喪った苦しみの先に見出した希望―日常のはかなさと、それでも生きる人間の強さに触れるノンフィクション。この地で「あの日まで」をともに生きた、大切な人。“犠牲者数にカウントされない死”が残したぬくもりを追う。
序章 ある随行員の手記
[日販商品データベースより]第1章 涙にも国籍はあるのでしょうか
第2章 職人たちが中国人青年に伝えていること
第3章 彼女はいつも自転車に乗っていた
第4章 イスラムの国から来た青年
第5章 美しいひと
第6章 三人目の祖母、三つ目の国
第7章 それでも神父は教会に戻った
第8章 家族の夢が叶った日
第9章 本棚のピエタ
日常のはかなさと、それでも生きる人間の強さに触れるノンフィクション。震災から 12 年、東北を取材し続けてきたルポライターが初めて知った事実。それは「東日本大震災での外国人の犠牲者数を誰も把握していない」ということ。彼らは東北の地でどのように生きたのか。現地を訪ね歩き、出会ったのは「あの人の面影が、今も自分を生かしてくれている」という実感を胸に凛と生きる人々だった。