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[BOOKデータベースより]
七百万人都市、香港。一人の少女が、スラムの闇に飲み込まれた。「ぼくは、彼女の人生を、まだ見届けていない」日本の大学に通う瀬戸和志は、亡き恋人の幻影に導かれ、建築学院の交換留学生として、再び香港の地を踏む。幽霊屋敷に間借りする活動家、ビルの屋上で暮らす船民、黒社会の住人、共産党員と噂される大物建築家。さまざまな出会いを経て、次第に浮かび上がる都市の実相。そして、彼女がひた隠しにしていた過去。「誰も、この街の引力には勝てない」“回帰”の時が刻一刻と近づく。いくつもの謎と、矛盾と、混沌をはらみながら、和志は、民主化運動の狂騒へ引きずり込まれてゆく。
[日販商品データベースより]自由を愛するすべての人へ。ある「日本人」の熱き想いと切なる祈りが、香港の地で炸裂する。「返還」前夜の香港。和志は恋人の死の謎を追い、交換留学生として再びその地を訪れる。幽霊屋敷に間借りする活動家、ベトナムのボートピープル、「共産党員」と噂される大物建築家。次第に浮かび上がる香港の実相。やがて、和志は民主化運動の渦に呑まれてゆく。生と、自由の喜びを高らかに謳う、圧巻の社会派エンタメ。