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ユーザーレビュー (10件、平均スコア:5)
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miomessia
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なぜか止まらない
実はこれまで村上春樹の小説をまともに読んだことがなかったが、これは驚いてしまった。一読では解釈が難しいところも多くあるのだが、なぜか止まらない。どんどんページをめくらされてしまうのである。なんとも不思議な人物ばかり登場するのに、どうしてだろう彼らには「作り物感」がなく、生き生きとしているのもその理由かもしれない。それから終盤のノモンハンの話には体が震えた。まさに目の前で残酷な行為が行われているような、怖さを感じた。これが村上春樹の実力なのか。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【興奮の1冊】 あまりの面白さに3冊を1日で読み終えた。凄く面白かったことだけ覚えている。ただ、村上春樹さんのそれ以降・それ以前の作品は私にはピンと来ず、ここ何年かは読んでいないんだな。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 井戸の底。完全に失われてしまうということ。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 笠原メイさんに癒やされます。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【興奮の1冊】 2日間徹夜・・・好き。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
2年に1度、読み始めて10年。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
生まれてはじめて、読書にのめり込んだ本です。あの疾走感は、中毒になります。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
ネット上のニックネームの由来にした1冊です。初めて手に取ったときは、興奮と至福のひと時を過ごしました。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
笠原メイさんに癒されます。
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
10回以上読み続けても飽き足らない文章。
[BOOKデータベースより]
ねじまき鳥が世界のねじを巻くことをやめたとき、平和な郊外住宅地は、底知れぬ闇の奥へと静かに傾斜を始める。暴力とエロスの予感が、やがてあたりを包んでいく。誰かがねじを巻きつづけなければならないのだ、誰かが。1984年の世田谷の露地裏から1938年の満州蒙古国境、駅前のクリーニング店から意識の井戸の底まで、ねじのありかを求めて探索の年代記は開始される。