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[BOOKデータベースより]
秀忠の五女・和子は、大坂夏の陣以来いまだ緊迫する朝幕関係の架け橋となるために、後水尾天皇に嫁ぐ。だが、後水尾は天皇家と公家の行動を管理し、政治的主導権を掌握する幕府に怒りを覚えていた。和子がようやく皇子を儲け、家康以来の将軍家の宿願が果たされるかと思えた矢先、皇子は早世してしまう。悲嘆にくれた後水尾は、紫衣事件をめぐる幕府への憤怒が収まらぬなか、ある決心をする。天皇家と将軍家の対立を超え、世の安泰に全身全霊を捧げた波乱万丈の生涯に迫る。
[日販商品データベースより]二度と江戸の土は踏めぬ――。天皇家に嫁いだ家康の孫娘の生涯。秀忠とお江与の五女として生まれた和子は、大坂夏の陣以来続く不穏な空気のなか後水尾天皇に嫁ぐ。「徳川の血を引く天皇」を誕生させるという使命を一身に背負う和子だが、ようやく儲けた世継ぎの皇子が早世してしまい、幕府と朝廷の間に衝撃が走る。世の安泰に全身全霊を捧げた波乱万丈の生涯を描き切る傑作歴史小説。