- 第三阿房列車
-
- 価格
- 693円(本体630円+税)
- 発行年月
- 2004年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101356358
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[BOOKデータベースより]
「長崎へ行こうと思う。行っても長崎に用触はないが、用事の有る無しに拘らず、どこかへ行くと云う事は、用事に似ている。だから気ぜわしない」。ヒマラヤ山系氏を共づれの、珍道中がまた始まった。途次、病を得た百〓@6BE1@(けん)先生は、舞聊をかこつあまり「なまけるには体力が必要である」という真理まで発見した。走行距離は総計約1万キロ。名作随筆「阿房列車」シリーズはついに完結を迎える。
長崎の鴉―長崎阿房列車
房総鼻眼鏡―房総阿房列車
隧道の白百合―四国阿房列車
菅田庵の狐―松江阿房列車
時雨の清見潟―興津阿房列車
列車寝台の猿―不知火阿房列車