- きよしこ
-
- 価格
- 693円(本体630円+税)
- 発行年月
- 2005年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101349176
[BOOKデータベースより]
少年は、ひとりぼっちだった。名前はきよし。どこにでもいる少年。転校生。言いたいことがいつも言えずに、悔しかった。思ったことを何でも話せる友だちが欲しかった。そんな友だちは夢の中の世界にしかいないことを知っていたけど。ある年の聖夜に出会ったふしぎな「きよしこ」は少年に言った。伝わるよ、きっと―。大切なことを言えなかったすべての人に捧げたい珠玉の少年小説。
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ユーザーレビュー (3件、平均スコア:5)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【きっかけの1冊】 重松清さんのファンになるきっかけになった、重松作品読み始めの1冊
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HonyaClub.comアンケート
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「近現代史<昭和・平成>」レビューコメント
胸が痛い。重松清さんの作品はいつもかんがえさせられる。(rikko/女性/10代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
ちょっと吃音のある少年の物語。話したくて話せなくて、それが理由でいじめられ、それが理由で友達ができて…電車の中で読むと思わず涙がこぼれ落ちそうで、本を閉じたこともあります。一時、いつも持って歩き、本がボロボロになってしまうほど何度もなんども読んでいました。。
我が家の小学5年生の子供の国語の教科書に、重松清さんの本がたくさん紹介されていました。
小学校高学年くらいから重松清さんの本はいいかもですね。
子供の心情を描くのも本当に上手いなぁと思います。
もちろん、大人の読書にもいいですね。(まゆみんみんさん 40代・兵庫県 女の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】