- 錦繍 改版
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- 価格
- 693円(本体630円+税)
- 発行年月
- 2004年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101307022
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ユーザーレビュー (7件、平均スコア:4.9)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
大部分が手紙の内容から成る小説です。内容もさることながら、宮本輝さんの美しい文章を堪能できます。純文学が好きな方なら間違いなく楽しめると思います。(wawa/男性/20代)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
錦繍という言葉はこの本で覚えました。時々読み返してみたくなる本です。読後、過去になってしまう今をいい加減にではなく、大切にして過ごそうと思わせてくれる一冊です。(fuku/女性/40代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
登場する喫茶店「モーツァルト」は実在したのかな。周辺をヒアリングしましたが・・・
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
過去の思いをそれぞれ相手に配慮しながら、手紙形式で綴られています。読み進めると、自分の心に不足している部分を埋めてくれます。読み終わった後に、「ああ、いい本だった」と心から思い、大事にしている1冊です。(ビビンバ/女性/40代)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
初めて読んだ学生のの頃を思い出します。
(さとちん/男性/40代)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
手紙・言葉にしたためた熱い思い。日本語のうつくしさを堪能できる一冊。
(el/女性/60代以上)
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カブトムシ
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美しい
全文が2人の手紙のやりとりで進んでいきます。
その言葉遣いや言葉の選び方がとても美しい。
かと言って堅苦しい感じでもなく、
あっという間に読んでしまいました。
ドロドロした恋愛小説かと思ったけど、
もっと落ち着いた夫婦愛や人間愛についてのお話。
[BOOKデータベースより]
「前略 蔵王のダリア園から、ドッコ沼へ登るゴンドラ・リフトの中で、まさかあなたと再会するなんて、本当に想像すら出来ないことでした」運命的な事件ゆえ愛し合いながらも離婚した二人が、紅葉に染まる蔵王で十年の歳月を隔て再会した。そして、女は男に宛てて一通の手紙を書き綴る―。往復書簡が、それぞれの孤独を生きてきた男女の過去を埋め織りなす、愛と再生のロマン。