- 在庫状況:絶版のためご注文いただけません
- パンツが見える。
-
羞恥心の現代史
新潮文庫 いー132ー1
- 価格
- 781円(本体710円+税)
- 発行年月
- 2018年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101214412
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- セーラー服の社会史
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2020年08月発売】
- 現代文化を学ぶ人のために 全訂新版
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2014年08月発売】
- ファッションの哲学
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2019年12月発売】
[BOOKデータベースより]
パンツが見える―それを喜ぶ男性、恥じらう女性。もちろんこれは本能の問題ではない。「はいてるから見えても恥ずかしくない」と思う少女、「ちぇっ!はいてやがる!」と落胆する男、1930年代ではこれが普通のことだったのだ。和装から洋装へ、腰巻きからズロース、パンティへ。下着を巡る羞恥心の劇的な変容を、数多の文献から圧倒的な熱量で考証する。貴方の知的好奇心を刺激する名著。
1 白木屋ズロース伝説は、こうしてつくられた
2 パンツをはかなかったころの女たち
3 ズロースがきらわれたのは、どうしてか
4 「みだら」な女も、はいていた
5 パンチラをよろこぶ感情が、めばえるまで
6 ズロースからパンティへ
7 くろうと筋からの風俗史
8 1950年代パンチラ革命説