- 吾輩は猫である 改版
-
- 価格
- 693円(本体630円+税)
- 発行年月
- 2003年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101010014
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「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」
*Story*
吾輩の主人・苦沙弥先生の家には、風変りな人間たちがしばしばやってくる。
主人の友人で金縁眼鏡の美学者・迷亭君や、元教え子で好男子の理学者・寒月君、他にも、愛と美を尊ぶ詩人・東風君や、鼻が異様に大きい金田夫人などなど。
彼らが語る珍談・奇憚に、吾輩もズバリと物申す!
こんなに面白い本だったとは!昔読んで挫折したことが嘘のように感じました。
全体は混沌としていてまとまりがないけれど、個々のエピソードが(ときどき)かなり笑えます。
それ以上にこの作品の大きな魅力は、愛すべき登場人物たち。(私は迷亭君イチオシです。)