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[BOOKデータベースより]
老舗デパート「菊本屋」のニューヨーク店に勤務する柘植波奈子は、仕事で訪れた倉敷で陶芸作家の栄森徹司と出会う。じつはふたりは高校の同級生で四半世紀ぶりの再会だったが、波奈子にはその記憶が全くなかった。しかし、徹司の作品、それを生み出す指、そして海のような徹司自身の大きさに、波奈子は惹かれていく。夫がいる身の波奈子はその気持ちに抗おうとするが、ふと徹司に伝えてしまう―「一年後のきょう、また会いたい」と。人はそれを不倫と呼ぶ。でもそれは、清らかな初恋かもしれない…。ニューヨークと倉敷、距離を隔てた大人の恋は、年に一度の、せつない逢瀬だけでつづけられる―。恋愛小説の旗手が描く、幸せな不倫のかたち。
[日販商品データベースより]アメリカのデパートに勤務する波奈子は、倉敷の陶芸作家・徹司と知り合い、恋に落ち、年に一度の逢瀬を重ねる。波奈子にとってそれは不倫でなく、初恋だった…。恋愛小説の旗手が描く、幸せな不倫のかたち。