- 妄想ジョナさん。
-
- 価格
- 649円(本体590円+税)
- 発行年月
- 2011年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784048708746
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
"本の舞台は東京都、多摩市です。パルテノン多磨とか登場します。そして、この本は、恋愛小説です。しかし、ヒロインが不在です。「おい、ちょっと待てよ」とお思いでしょうが、事実としてヒロインが""実体として存在しません""。その種は、この後の内容紹介を読んでくださればご理解いただけると思います。 内容紹介として、日々、自分の妄想で苦しむ主人公が妄想の美少女”ジョナさん”の手助けのもと、妄想癖の解消、そして意中の女性と恋人になることに奮闘するストーリーとなっています。 見どころとして、随所で見られる主人公とジョナさんのテンポのいいボケと突っ込みが思わず笑ってしまいます。そして、妄想癖の解消が意味するジョナさんとの別れのシーンが胸を締め付けると思います。読んで損のない本だと思うので、ぜひともお手にとって読んでみてください。最後に、拙い文章を御静読ありがとうございました。(黒猫さん/男性/20代)"
[BOOKデータベースより]
大学一年生の春、恋する僕は確かに幸せだった。憧れの人が、自分の妄想の産物だと気付くまでは。大学二年の秋、傷心から立ち直れない僕の前にひとりの女性が現れる。その名はジョナさん。彼女もまた僕の妄想の産物だ。驚いたことに彼女は、僕を妄想から解放すると宣言した。自らの妄想に導かれ、壮大な脱妄想計画が幕を開ける。大学キャンパスがロンドンに変じ、ラブホテルが魔王の城と化す、妄想にまみれた東京多摩市で展開する、騒々しくも切なく、悲しくも情けない新感覚恋愛ストーリー。