- 海南小記 新版
-
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2013年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044083144
[BOOKデータベースより]
南の島々にこそ日本文化の源流があるのではないか。大正九年、九州・沖縄諸島を旅した柳田は、歴史と現実との間を行き来しながら発見を繰り返す。日本民俗学における南島研究の意義をはじめて示し、最晩年の名著『海上の道』へと続く思索の端緒となった紀行文。
海南小記(からいも地帯;穂門の二夜;海ゆかば;ひじりの家;水煙る川のほとり;地の島;佐多へ行く路;いれずみの南北;三太郎坂;今何時ですか ほか)
与那国の女たち
南の島の清水
炭焼小五郎が事
阿遅摩佐の島
南の島々にこそ日本文化の源流があるのではないか。大正九年、九州・沖縄諸島を旅した柳田は、歴史と現実との間を行き来しながら発見を繰り返す。日本民俗学における南島研究の意義をはじめて示し、最晩年の名著『海上の道』へと続く思索の端緒となった紀行文。
解説・牧田茂、山折哲雄
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大正9年、柳田は九州から沖縄諸島を巡り歩く。日本民俗学における沖縄の重要性、日本文化論における南島研究の意義をはじめて明らかにし、最晩年の名著『海上の道』へと続く思索の端緒となった紀行的論考。