- 中世ラテン語の辞書を編む 100年かけてやる仕事
-
- 価格
- 1,144円(本体1,040円+税)
- 発行年月
- 2023年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044007515
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[BOOKデータベースより]
100年の歳月をかけて、英国で『英国古文献における中世ラテン語辞書』が完成した。市民の言語採取ボランティア「ワードハンター」たちと、英国学士院が総力を結集した成果だった。採算がとれず、生涯で完成を見られない事業へ、参加者はなぜ邁進したのか?特派員記者の著者は関係者を訪ね歩き、日本語辞書の編者にも取材を広げていく。効率優先の現代に“言葉と文化”の意義を探り、日本人の働き方をも問うノンフィクション。
第1章 羊皮紙のインク
[日販商品データベースより]第2章 暗号解読器の部品
第3章 コスト削減圧力との戦い
第4章 ラテン語の重要性
第5章 時代的背景
第6章 学士院の威信をかけて
第7章 偉人と奇人
第8章 ケルト文献プロジェクト
第9章 日本社会と辞書
第10章 辞書の完成
「働くことの意味を考えさせてくれる一冊」出口治明(「朝日新聞・書評欄」)
100年の歳月をかけて、英国で『英国古文献における中世ラテン語辞書』が完成した。
市民の言語採取ボランティア「ワードハンター」たちと、英国学士院が総力を結集した
成果だった。
採算がとれず、生涯で完成を見られない事業へ、参加者はなぜ邁進したのか?
特派員記者の著者は関係者を訪ね歩き、日本語辞書の編者にも取材を広げていく。
効率優先の現代に“言葉と文化”の意義を探り、日本人の働き方をも問うノンフィクション。