- ブラックホール 暗黒の天体をのぞいてみたら
-
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2022年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044006983
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[BOOKデータベースより]
あらゆる物質を吸い込み続けるブラックホール。のみ込まれたら決して抜け出すことのできないSFのような天体は、約100年前、アインシュタインによって実在が予言されていた。そして近年、国際事業「イベント・ホライズン・テレスコープ」により、人類は初めてその姿をとらえることに成功した!そこから何がわかったのか。そもそもなぜ吸い込むのか。多くのイラストを用いて、不思議な天体の魅力とメカニズムを紹介する。
第1章 ブラックホールってなんだろう
[日販商品データベースより]第2章 アインシュタインは何をしたの?
第3章 ブラックホールは本当にあるの?
第4章 光り輝くブラックホール?
第5章 大質量ブラックホールはどうやってできたの?
第6章 宇宙の未来はブラックホールだらけ?
猛烈な勢いであらゆるものを吸い込みつづけるブラックホール。
一度のみ込まれたら、光ですらも抜け出すことは決してできないというSFのような天体は、
アインシュタインによって予言され、2015年、重力波の検出で存在が証明されました。
そして2017年、人類は初めてその姿をとらえることに成功しました。
イベント・ホライズン・テレスコープという電波望遠鏡をつなぐ国際プロジェクトが
地球から約5500万光年かなたにあるM87銀河近傍のブラックホールの姿をとらえたのです。
本書は2017年に単行本で刊行された書籍の文庫版ですが、
エポックメイキングとなった2017年の撮影を踏まえ、全面的に加筆修正を行いました。