- 読書と人生
-
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2020年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044005894
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[BOOKデータベースより]
「科学者になるには自然を恋人としなければならない」(「科学者とあたま」)。科学啓蒙家でありながら、過度に科学を信仰する学徒を警めた寺田寅彦。大患を契機とした彼の随筆の転換であると共に、近代市民精神の発見ともなった「丸善と三越」をはじめ、「読書論(十章)」「人生論(十八章)」「科学に志す人へ」「アインシュタインの教育観」「『徒然草』の鑑賞」「『漱石襍記』について」等29篇を収録。
読書論(十章)
[日販商品データベースより]人生論(十八章)
案内者
学問の自由
読書の今昔
わが中学時代の勉強法
科学に志す人へ
科学者とあたま
一つの思考実験
ジャーナリズム雑感
レーリー卿(Lorad Rayleigh)
マルコポロから
アインシュタインの教育観
『徒然草』の鑑賞
人の言葉―自分の言葉
丸善と三越
鸚鵡のイズム
浅草紙
春寒
『左千夫歌集』を読む
『氷魚』を読みて
『地懐』を読みて
『あらたま』雑感
藤原博士の『雲』
『芭蕉連句の根本解説』に就て
岡田博士の『測候瑣談』
科学的文学の一例
『ギリシャとスカンディナヴィヤ』
『漱石襍記』について
「科学者になるには自然を恋人としなければならない」(「科学者とあたま」)。科学啓蒙家でありながら、過度に科学を信仰する学徒を警めた寺田寅彦。大患を契機とした彼の随筆の転換であると共に、近代市民精神の発見ともなった「丸善と三越」をはじめ、「読書論(十章)」「人生論(十八章)」「科学に志す人へ」「アインシュタインの教育観」「『徒然草』の鑑賞」「『漱石襍記』について」等29篇を収録。
解説・角川源義、若松英輔