- 家紋の話
-
- 価格
- 1,188円(本体1,080円+税)
- 発行年月
- 2016年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044000097
[BOOKデータベースより]
「紋」といえば、封建社会や家族制度から生まれた格調高き文様―と思いきや実は様々な柄がある。日、月、星の天文から雪や波などの自然、はたまた植物や花々、身の回りの品々まで。究極の日本のデザインともいえるその世界に魅せられ、40年以上も上絵師として紋章を描き続けた直木賞作家が、「紋」の成り立ちと変化、そこに込められた遊び心と驚きの意匠を語る。職人ならではの視点と軽妙洒脱な文章で綴る極上の紋章入門!
紋と上絵師
紋前史
紋の誕生
紋と武家
紋の盛衰
『見聞諸家紋』
商家の紋―紋の豊かさの原動力
紋の進化―丸と中心の円
江戸―紋の最盛期
江戸―紋と遊ぶ
紋と絵師たち
紋帳と研究書
円の中の百技
菱は枠好み
菱の仲間たち
四角 武骨でなくする工夫
紋から模様へ
「紋」といえば、封建社会や家族制度から生まれた格調高き文様――と思いきや、実は様々な柄がある。日、月、星の天文から雪や波などの自然、はたまた植物や花々、身の回りの品々まで。究極の日本のデザインともいえるその世界に魅せられ、40年以上も上絵師として紋章を描き続けた直木賞作家・泡坂妻夫が、「紋」の成り立ちと変化、そこに込められた遊び心と驚きの意匠を語る。職人ならではの視点と軽妙洒脱な文章で綴る、極上の紋章入門!収録図版約2000点。
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「紋」に魅せられ、40年以上も上絵師として紋章を描き続けた直木賞作家・泡坂妻夫。日本独自の文化といえる「紋」の成立ちと変化、そこに込められた遊び心と驚きの意匠を読み解く、極上の紋章エッセイ。