- 虹の彼方に 下
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機動戦士ガンダムUC10
角川文庫 16843
- 価格
- 607円(本体552円+税)
- 発行年月
- 2011年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784043944378
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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あおひなレストラン
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いよいよ最終巻
最後ですから当然ですが、今まで引っ張ってきた「箱」の中身が明らかにされます。
中身自体はどうということはないですが、「既得権益を守る人達とそれを狙う人達の火種になる」と言われてみればそうかも、と思えるものではあります。
そんな「箱」が、善意から作られたという話の筋も良いです。
全10巻に亘る長編の結末としてどうか、と考えると、最後にもう少し盛り上がりがあっても良かったかと思います。
あと、主要人物達がその後どうしたか、後日談のようなものがあれば読んでみたいと思いました。
[BOOKデータベースより]
西暦最後の夜に産み落とされ、宇宙世紀百年の歴史を呪縛してきた『ラプラスの箱』。その真実が明かされた時、「シャアの再来」は自ら底暗い正体を現し、『箱』の封印を目論む者たちは大量破壊兵器の刃を抜いた。絶望的な状況下、“あるべき未来”を取り戻さんとする可能性の獣―ユニコーンが示した奇蹟の業とは…。未来を見失った今だからこそ読みたい、人の善意と可能性を問うSF文学の金字塔。ここに堂々完結。
[日販商品データベースより]《ユニコーン》に導かれてついに『ラプラスの箱』にたどり着くバナージとミネバ。そして再び立ち塞がる仮面の王・フロンタル。果たして最後の決着の行方は? 福井晴敏が描く宇宙世紀神話、衝撃のラストを見逃すな!