- グラスホッパー
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                                - 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2007年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784043849017
 
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ユーザーレビュー (7件、平均スコア:4.9)
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								HonyaClub.comアンケート
								
									      
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								「夏の文庫2015」レビューコメント 爽快、痛快、この疾走感。「殺し屋」小説。その紹介文だけで、手に取りたくなる一冊でした。(紫のスイレン/女性/20代) 
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								ほんらぶキャンペーン
								
									      
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								「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント 【きっかけの1冊】 私が初めて読んだ伊坂作品珍しいと言われるけれど伊坂作品のなかでトップを争う作品です(^O^)変わる視点が交わる瞬間がドキドキします! 
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								ほんらぶキャンペーン
								
									      
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								「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント 数ある伊坂作品の中でも、私にとって珠玉の1冊です。複数で始まるストーリーが最後に1つに繋がっていく…お決まりの展開とは解っていても、ストーリーの疾走感に一気に読んでしまいました! 
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								匿名希望
								
									      
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								安心して読んでください!面白いです!! 個性豊かな登場人物、スピード感あふれるストーリー、安心してください、いい意味で伊坂イズム全開です! 
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								APO
								
									      
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								「世の中に酷くないことってないでしょ?生まれた時から死ぬのが決まってるというのがすでに酷いんだから」 *Story* 
 最愛の妻を悲惨な事故で喪った鈴木は、《令嬢》という怪しげな会社に潜り込み、事故の加害者である社長の息子に復讐する機会を窺っていた。
 ところが、鈴木が彼を殺そうと決めた瞬間、その息子が車に轢かれて死ぬ。
 現場から立ち去る怪しい人影。
 これは事故なのか?それとも誰かが…?
 やがてこの事件をきっかけに、鈴木は三人の殺し屋に狙われることになる。
 話は三者の視点で進んでいきます。雰囲気的には『オーデュボンの祈り』に近い感じでしょうか。
 こちらの方がよりダークですが。
 出てくる殺し屋の一人に、“蝉”という若いナイフ使いの男がいるのですが、彼がシジミの砂抜きをする場面が非常に印象に残りました。
 そう、人間は皆「殺して食って生きている」のだ…。
 人が口からぷくぷくと呼吸をしていたら…と考える伊坂さんの考え方、すごく素敵。
 何冊か伊坂作品を読んだ人におすすめしたいです。
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								でこ
								
									      
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								クールだぜ。 押し屋に自殺させ屋、そしてナイフ使い。 
 殺し屋による殺し屋のための、血なまぐさいお祭り騒ぎ。
 …なんて冷静に分析してる場合じゃないほど興奮した!かっこいい!
 とにかくスピーディ、知略を尽くした攻防戦がクールすぎ!
 伊坂幸太郎のフィールドはどんだけ広いのだ。参った。
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								QOGMA
								
									      
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								すごいぜお前ら・・・! 残酷なのに爽快、スピーディありと思ったらまったりあり、とあらゆる面白さが詰まった大傑作です!!!!!未読の方はぜひ。 





























 のマークが目印です。
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[BOOKデータベースより]
「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。一方、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。それぞれの思惑のもとに―「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説。
[日販商品データベースより]『マリアビートル』『AX アックス』に連なる<殺し屋シリーズ>の原点!
「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。
どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。
鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。
一方、自殺専門の殺し屋「鯨」、ナイフ使いの天才「蝉」も「押し屋」を追い始める。
それぞれの思惑のもとに──。
「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す。
疾走感溢れる筆致で綴られた、分類不能の「殺し屋」小説!