- 海のある奈良に死す
-
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 1998年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041913024
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 砂男
-
価格:880円(本体800円+税)
【2025年01月発売】
- 11文字の檻
-
価格:792円(本体720円+税)
【2022年12月発売】
- 捜査線上の夕映え
-
価格:1,034円(本体940円+税)
【2024年11月発売】
- 濱地健三郎の呪える事件簿
-
価格:880円(本体800円+税)
【2025年01月発売】
- 清張の迷宮
-
価格:1,056円(本体960円+税)
【2024年07月発売】

ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
HonyaClub.comアンケート
-
「日本列島 本の旅」レビューコメント
海のある奈良に行くという言葉を残して死んだミステリー作家。死体が見つかったのは奈良ではなかった。八百比丘尼やセイレーンといった人魚伝説。奈良で昔から続いているお祭りなど。歴史ロマンも感じさせられるようなミステリーです。(トマコ/女性/20代)
[BOOKデータベースより]
半年がかりで書き上げた長編が、やっと見本になった!推理作家・有栖川有栖は、この一瞬を味わう為にわざわざ大阪から東京へやってきたのだ。珀友社の会議室で見本を手に喜びに浸っていると、同業者の赤星学が大きなバックを肩に現れた。久しぶりの再会で雑談に花を咲かせた後、赤星は会議室を後にした。「行ってくる。『海のある奈良』へ」と言い残して…。翌日、福井の古都・小浜で赤星が死体で発見された。赤星と最後に話した関係者として、有栖は友人・火村英生と共に調査を開始するが―!?複雑に絡まった糸を、大胆にロジカルに解きほぐす本格推理。
[日販商品データベースより]半年がかりの長編の見本を見るために珀友社へ出向いた推理作家・有栖川有栖は同業者の赤星と出会い、話に花を咲かせる。だが彼は〈海のある奈良へ〉と言い残し、福井の古都・小浜で死体で発見され……。