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ユーザーレビュー (3件、平均スコア:5)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
夏のにおいを感じる、わくわくする感じ(hana/女性/30代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
とある夏の物語。読んでいると、夏の日差し、風、雨 等の自然が、本当に自分が体験しているかのような感覚になりつつも、夢の中の物語のような物語。強く心を揺さぶられる。(すぬう/女性/30代)
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
ある夏の物語。読んでいると現実にありそうな風景、感覚。内容自体はあり得ない設定だけど大好きです。
(すぬう/女性/30代)
[BOOKデータベースより]
97本の短編が収録された「N・P」。著者・高瀬皿男はアメリカに暮らし、48歳で自殺を遂げている。彼には2人の遺児がいた。咲、乙彦の二卵性双生児の姉弟。風美は、高校生のときに恋人の庄司と、狂気の光を目にたたえる姉弟とパーティで出会っていた。そののち、「N・P」未収録の98話目を訳していた庄司もまた自ら命を絶った。その翻訳に関わった3人目の死者だった。5年後、風美は乙彦と再会し、狂信的な「N・P」マニアの存在を知り、いずれ風美の前に姿をあらわすだろうと告げられる。それは、苛烈な炎が風美をつつんだ瞬間でもあった。激しい愛が生んだ奇跡を描く、吉本ばななの傑作長編。
[日販商品データベースより]アメリカに暮らし、48歳で自殺した高瀬皿男の97本の短編集「N・P」。未収録の98話目を訳していた風美の恋人・庄司も自ら命を絶つ。激しい愛が生んだ奇跡を描く傑作長編。