- 警視庁呪詛対策班 出向陰陽師と怪異嫌いの刑事
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- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2024年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041145012
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[BOOKデータベースより]
「呪詛」や「呪術」がどれほど悪辣なものであっても罪に問われることはない。だがもし呪法や憑きもの、霊を悪用した犯罪者がいたら?それらに対抗するため非公式に設立されたのが『警視庁呪詛対策班』。怪異を憎むがゆえ呪術的なものを打ち消してしまう堅物刑事の大庭と、宮内庁より出向中の陰陽師刑事の芦屋(と白猫の小春)のバディが呪法の悪用を見抜き、超常現象による事件を現行法で解決するオカルトミステリ!
[日販商品データベースより]法の上では存在しないものである「呪詛」や「呪術」は、それがどれほど悪辣なものであっても決して罪に問われることはない。だがもしも呪法や憑物、生霊といった加害者が存在する超常現象に、本当に人を害する力があったとしたら、善良なる被害者は泣き寝入りするしかないのか? そんな理不尽に対抗するため非公式に設立されたのが『警視庁呪祖対策班』−−通称「呪詛対」。怪しい響きの通り、警察署でも知る人ぞしる組織だ。家屋の敷地に勝手に(呪いの)土器を埋めた者がいれば、家宅不法侵入並びに器物損壊罪。閉じ込めた蛇に共食いさせ蠱毒を仕掛ける者がいれば、動物愛護管理法違反。怪異を憎むがゆえ、霊的なものを受けつけず、怪異嫌いの堅物刑事の大場と、宮内庁より出向中の元陰陽師刑事の芦屋(と式神の白猫の小春)のバディが、「呪法の悪用」を見抜き、事件として立件!