この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 大友の聖将
-
価格:968円(本体880円+税)
【2024年12月発売】
- 仁王の本願
-
価格:1,144円(本体1,040円+税)
【2025年03月発売】
- 碧血の碑
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年10月発売】
- 立花三将伝
-
価格:924円(本体840円+税)
【2022年09月発売】
- 北前船用心棒赤穂ノ湊犬侍見参
-
価格:770円(本体700円+税)
【2020年03月発売】
[BOOKデータベースより]
天明の浅間焼け(大噴火)で土石流に襲われた鎌原村。村人の8割が死に、高台の観音堂に避難した者など93人だけが生き残った。現地に派遣された幕府勘定吟味役の根岸九郎左衛門は、残された村人を組み合わせて家族を作り直し、故郷を再建しようとするも、住民達の心の傷は大きく難航していた。出世頭の若き代官・原田清右衛門が進言するとおり、廃村と移住を選択すべきか、根岸は苦悩する。さらに幕府側にも不穏な動きが―。「故郷」と「生きる意味」を問い直す物語。
[日販商品データベースより]〜「本の雑誌が選ぶ2024年度上半期ベスト10」時代小説1位に選ばれました(青木逸美・選)〜
●東京新聞(2024年1月6日付)書評掲載(評者:理流)
●日経新聞(2024年1月25日付)書評掲載(評者:縄田一男)
●週刊現代(2024年1月27日号)書評掲載(評者:清原康正)
●山陰中央新報(2024年2月3日付)書評掲載
●上毛新聞(2024年2月18日付)新刊ガイド掲載
●小説現代(2024年3月号)書評掲載(評者:田口幹人)
●週刊文春(2024年3月7日号)書評掲載(評者:青木千恵)
天明の浅間焼け(大噴火)で土石流に襲われた鎌原村。村人の8割が死に、高台の観音堂に避難した者など93人だけが生き残った。現地に派遣された幕府勘定吟味役の根岸九郎左衛門は、残された村人を組み合わせて家族を作り直し、故郷を再建しようとするも、住民達の心の傷は大きく難航していた。出世頭の若き代官・原田清右衛門が進言するとおり、廃村と移住を選択すべきなのか、根岸は苦悩する。さらに幕府側にも不穏な動きが――。「故郷」と「生きる意味」を問い直す物語。