[BOOKデータベースより]
生まれたときからいっしょの「おまえ」。でもおまえはだんだんいないことがおおくなったよな。いつもそばにいてくれてありがとう。すべての旅立ちを応援する、ある少年と猫の物語。
[日販商品データベースより]MOE絵本屋さん大賞2024 第2位
キノベス!キッズ2025 第3位
「第15回リブロ絵本大賞」入賞
第5回TSUTAYAえほん大賞 第4位
第6回 親子で読んでほしい絵本大賞 3位
第8回ブックハウスカフェ大賞 金賞
絶賛の声、続々!!
『わすれていいから』は、7歳の頃に拾った猫を実家に置いて18歳で上京した店主が自分のことのように泣きながら読んだ、少年と猫の物語。
誰も死なないのに、忘れていいと言われても忘れられない、2024年の当店Top3入り間違いなしの猫絵本。(キャッツミャウブックス店主 安村正也)
「そんなに早く大きくならないで」と時々さみしくなってしまう私に、あたたかい勇気と自信をくれた絵本です。(40代女性)
今になって、だまって見送ってくれた親の気持ちを思いだしグッときました。(30代男性)
この猫のように思える日がくるのかな…。まだ赤ちゃんの我が子を見て、もう泣けちゃっています。(20代女性)
あるひ、いえにやってきた おれ。
そこには、うまれたばかりの おまえ がいた。
ここは、おれたちのなわばり。
嬉しいときも悲しいときも、子どものそばには猫がいっしょ。
二人とも隅っこが好きで、いつもくっついていたけど、
気がついたら隅っこに おまえ がいないことが多くなって――。
当たり前に過ごしている時間が愛しくなる、大切な人に贈りたい絵本です。
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ひとりになったねこは ちょっと寂しそう・・・
「おまえ あたらしいなわばりをみつけたんだね げんきでなおれのことわすれていいから」
ねこは 大人の考えができるのですね
こんなこと言えるなんて すごいなー ねこの気持ちに感動しました!
(にぎりすしさん 60代・京都府 )
【情報提供・絵本ナビ】