- 龍華記
-
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2021年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041116425
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[BOOKデータベースより]
時は、平家が繁栄を極める平安末期。高貴な出自でありながら、悪僧(僧兵)として南都興福寺に身を置く範長は、都からやってくるという国検悲違使別当らに危惧をいだいていた。彼らが来るということは、南都をも、平家が支配するという目論みがあるからだ。検悲違使の南都入りを阻止するため、仲間とともに、般若坂へ向かう範長。だが、検悲違使らとの小競り合いが思わぬ乱戦となり、範長は大きな過ちを犯すことになるが―。
[日販商品データベースより]高貴な出自ながら、悪僧(僧兵)として南都興福寺に身を置く範長は、都からやってくるという国検非違使別当らに危惧を抱いていた。検非違使を阻止せんと、範長は般若坂に向かうが──。著者渾身の歴史長篇。