- 鉄のあけぼの 上
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2018年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041064269
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[BOOKデータベースより]
「我々日本人は『故郷のあるユダヤ人』になろうじゃないか」。戦中・戦後の苦難を乗り越え、昭和25年に川崎製鉄を創設した西山弥太郎は、千葉に世界最新鋭の製鉄所を建設するとぶち上げる。日銀の一万田総裁が「強行するなら、ぺんぺん草が生えることになる」と毒づいたと言われる中、第一銀行の酒井頭取は「もはや矢は弦を離れた」と支援に踏み切り、通産省の若手官僚たちも「日本の再建には良質の鉄が必要だ」と後押しした。
プロローグ
[日販商品データベースより]第1章 吾妻村
第2章 製鋼掛主任
第3章 軍需工場
第4章 瓦礫の中で
第5章 川崎製鉄誕生
現代の鉄の製造プロセス
敗戦国・日本に、世界最新鋭の製鉄所をうち建て、高度経済成長の扉を開いた“鉄のパイオニア”の生涯を描く大河小説。