- 歴史のなかの大地動乱
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奈良・平安の地震と天皇
岩波新書 新赤版1381
- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2012年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004313816
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【1996年11月発売】

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「おすすめ平安・奈良時代の本」レビューコメント
奈良平安の地震と天皇の対応有まなぶことがある(まーまーまー/女性/50代)
[BOOKデータベースより]
奈良・平安の世を襲った大地の動乱。それは、地震活動期にある現在の日本列島を彷彿させる。貞観地震津波、富士山噴火、南海・東海地震、阿蘇山噴火…。相次ぐ自然の災厄に、時の天皇たちは何を見たか。未曽有の危機を、人びとはどう乗り越えようとしたか。地震・噴火と日本人との関わりを考える、歴史学の新しい試み。
1 大地動乱の開始―七・八世紀
[日販商品データベースより]2 大地動乱の深化と桓武の遺産―九世紀前半
3 陸奥海溝津波(貞観津波)と清和天皇
4 神話の神々から祟り神へ―地霊の深層
終章 君が代の時代と東北アジア
貞観津波、東海・東南海地震、阿蘇山噴火…。相次ぐ自然の災厄に、時の天皇は何を見たか。未曾有の危機を人々はどう乗り越えようとしたか。地震噴火と日本人との関わりを考える、歴史学からの新しい試み。