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- 協力と罰の生物学
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2014年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000296267
[BOOKデータベースより]
排水溝のヌメリから花と昆虫、そしてヒトの助け合いまで。この世界はうるわしき協力の姿であふれている。容赦ない生存競争の中で、生きものたちはなぜ自己犠牲的になれるのか。ダーウィン以来、この謎に果敢に挑んできた研究者たちの軌跡と、協力の裏に見え隠れする、ちょっと怖い「罰」の世界を生き生きと描く。
1 仲良きことは美しきかな―自然界にあふれる協力のすがた
2 ダーウィンの困惑―なぜ「ずるいやつら」ははびこらないか
3 協力の進化を説明せよ!―男たちの挑戦
4 罰のチカラ―自然界には罰がいっぱい
5 ヒトはけっこう罰が好き?
容赦ない生存競争の中で、生きものたちはなぜ自己犠牲的になれるのか。ダーウィン以来、この謎に果敢に挑んできた研究者たちの軌跡と、協力の裏にひそむ、ちょっと怖い「罰」の世界を生き生きと描く。〈受賞情報〉毎日出版文化賞自然科学部門(第67回)
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排水溝のヌルヌルから花と昆虫、そしてヒトの助け合いまで。容赦ない生存競争の中、生きものたちはなぜ自己犠牲的になれるのか。「協力」の謎に挑んだ研究者たちの軌跡と、協力の裏に見え隠れする「罰」の世界を生き生きと描く。