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[BOOKデータベースより]
泣くこと厳禁!授業中に「I am a Japanese」と唱和できなかった少年の悲しみ―。寺田寅彦から魯迅やフランツ・ファノンまで、作家・徐京植が心の糧とした読書体験を語る。
思春期の戸口にて―『寺田寅彦集』
子どもの涙(一)―エリザベス・ルウィズ『揚子江の少年』
子どもの涙(二)―ニコライ・バイコフ『偉大なる王』
子どもの涙(三)―エーリッヒ・ケストナー『飛ぶ教室』
豆を煮るに―吉川英治『三国志』
いやな奴―太宰治『思ひ出』
男について―『現代詩人全集』ほか
読めなかった本―トーマス・マン『魔の山』
希望とは―魯迅『故郷』
廃滅せんとする言葉(一)―許南麒『朝鮮冬物語』
廃滅せんとする言葉(二)―金素雲編訳『朝鮮詩集』
橋をわがものにする思想―フランツ・ファノン『地に呪われたる者』