- 国定忠治の時代
-
読み書きと剣術
ちくま文庫 た68ー1
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2012年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480430144
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[BOOKデータベースより]
上州の博徒・国定忠治が生きた時代は、社会の大きな転換期でもあった。養蚕業の発展によりもたらされた富の蓄積が、文人結社・手習塾などの興隆や、女性たちの自立を促し、やがては世の中を動かす原動力ともなっていったのである。本書はそうした時代の庶民の息遣いを、豊富な古文書と丹念なフィールドワークをもとに描き出した意欲作といえる。
1 国定忠治の周辺(桐生周辺の無宿・博奕打;忠治の武器感覚;忠治の読み書き能力―無宿忠次郎と師僧貞然 ほか)
2 民衆の読み書き(筆子・筆子中とは;民衆の読み書きと村落文化;落文・火札・張札 ほか)
3 もうひとつの近世社会(上州の女たち;子育て絵馬と間引き絵馬;商家の年中行事 ほか)