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日本の異端文学

集英社新書 0120F

集英社
川村湊 

価格
726円(本体660円+税)
発行年月
2001年12月
判型
新書
ISBN
9784087201208

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内容情報
[BOOKデータベースより]

「異端文学とは何か」という問いは、では、日本に「正統的な文学」があるのかという問いにつながる。「異端文学」とは、文学それ自身(の有用性や社会的評価)を白眼視する文学である。文学なんてそれほどのものかよ、という罰あたりな言葉を呟く「文学」の中の異端児である。本書は一九六〇年代から七〇年代にかけての「異端文学」ブームを社会史的、文学史的に整理し、渋沢龍彦、中井英夫、山田風太郎、小栗虫太郎、橘外男、国枝史郎、三角寛、中里介山『大菩薩峠』、渡辺温、尾崎翠、石塚喜久三、団鬼六等を読み解く。

序章 異端文学とは何か
第1章 「異端文学」の時代
第2章 「人外」の文学世界―中井英夫
第3章 「肉体」の時代―山田風太郎
第4章 「人外魔境」の物語―小栗虫太郎
第5章 野獣死すべし―橘外男と日影丈吉
第6章 禁忌の物語―国枝史郎と三角寛
第7章 山から谷へ、谷から山へ―『大菩薩峠』
第8章 姉の愛・妹の恋―渡辺温と尾崎翠
第9章 ポルノとSM

[日販商品データベースより]

「異端文学」とは、文学それ自身の有用性や社会的評価を白眼視する文学である。本書は60年代から70年代にかけての「異端文学」ブームを社会的、文学史的に整理し、澁澤龍彦、尾崎翠、団鬼六などを読み解く。

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