- 手紙
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- 価格
- 847円(本体770円+税)
- 発行年月
- 2006年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167110116
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ユーザーレビュー (15件、平均スコア:4.9)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
犯罪者、犯罪者の家族、犯罪者の友達・・・の様々な心理。自分が家族の立場に立った時、どうするのか。何度読んでも考えさせられることが多い本です。(maimai/女性/20代)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
泣くしかない!
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
本で泣き、すぐにDVDも借りて泣き・・・。この頃の沢尻は良かったけど・・・。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
不覚にも出張帰りの新幹線で号泣。となりの乗客に悟られないよう必死に取り繕ったけどバレバレだったよなぁ・・・
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
弟のために犯罪を犯してしまった兄と、その犯罪者が唯一の肉親者となった弟の切ない話です。どんなに頑張っても報われない・・辛くて自暴自棄にもなるのも仕方ない。あっという間に読めました。最後はホントに号泣です。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
電車の中で読んでて涙をこらえるのが大変でした。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
東野圭吾さんというか本を好きになったきっかけの1冊!犯罪加害者の家族にスポットを当てたきれいごとなしのとても重い話ですが、読んだ後は現実の厳しさを実感…だけで終わらないです。是非ラストシーン、読んでください!ただ、電車の中では読まない方が良いかもしれません。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
とても仲の良かった兄弟の兄が弟の大学進学のお金を集めるために、人を殺めてしまったことによって二人の人生が大きく変わってしまう展開がどうなるのか気になり、一気に読んでしまいました。登場人物の重大な決断にとても心を打たれて感動した一冊です。
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HonyaClub.comアンケート
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「スポーツに関連するオススメ本」レビューコメント
武島直貴の兄・剛志は、弟を大学に入れてやりたいという一心から、盗みに入った屋敷で、思いもかけず人を殺めてしまう。判決は、懲役15年。それ以来、直貴のもとへ月に1度、獄中から手紙を送る剛志。一方で、進学、恋人、就職と、つかもうとした人生の幸福すべてが「強盗殺人犯の弟」というレッテルによって、その手をすり抜けていく直貴。日を追うごとに、剛志からの手紙は無視され、捨てられ、やがて…。(ニッカ/男性/20代)
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あおひなレストラン
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ミステリーではないけれど
殺人者の兄をもった主人公の人生を描いていますが、「取り返しのつかない罪(殺人)を、人はどう償えるのか」というのがテーマになっているような気がしました。
長い年月をかけて兄が辿り着いた結論はちょっと意外でしたが、考えてみれば納得できるものでした。こういうジャンル・テーマと向き合い、かつこの結論に至った作者はすごいと思えました。
最後のシーンは『秘密』と同じくらい泣けます。
映像化もされましたが、原作がおススメです。
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美湯
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逆差別
この本で、「逆差別」という言葉を初めて知りました。
社長の言った、差別をされて当然という言葉は、非常に酷な言葉のように感じましたが、言っていることにも一理あるようにも思われました。
考えさせられる1冊でした。
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Honya Clubアンケート
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
弟思いの兄に感動します(シロハリクロヴェル)
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Honya Clubアンケート
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
「殺人事件の加害者の家族」という立場でたびたび挫折を味わう主人公の、兄への思いの複雑さに涙が出ました。(はる)
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Honya Clubアンケート
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クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
人が生きる意味を再任しくさせてくれる素晴らしい作品だと思うため。(EX250H)
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ま〜
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泣けます
殺人犯の兄とその弟。レッテルをはられた弟の人生(世情)は考えさせられました。これを読んでDVDも見ました。最後の場面は泣けます。
[BOOKデータベースより]
強盗殺人の罪で服役中の兄、剛志。弟・直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く…。しかし、進学、恋愛、就職と、直貴が幸せをつかもうとするたびに、「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる苛酷な現実。人の絆とは何か。いつか罪は償えるのだろうか。犯罪加害者の家族を真正面から描き切り、感動を呼んだ不朽の名作。