[BOOKデータベースより]
地方の商店街に古くから続く仏具店の嫁・菜々子と、夫の転勤により社宅住まいをしている妻・光稀。そして移住してきた陶芸家・すみれ。美しい海辺の町で、三人の女性が出会う。自分の居場所を求めて、それぞれの理想郷を探すが―。
[日販商品データベースより]海辺の町で出会い、ボランティア基金「クララの翼」を設立した3人の女性たち。ささいな不協和音から、やがて隠された事件が姿を現す…。善意は悪意より恐ろしい。心理ミステリの決定版。〈受賞情報〉山本周五郎賞(第29回)
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- C線上のアリア
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2025年02月発売】
- カケラ
-
価格:726円(本体660円+税)
【2023年01月発売】
- 図書館に火をつけたら
-
価格:840円(本体764円+税)
【2025年02月発売】
舞台は太平洋を望む美しい海辺の町。足の不自由な小学生久美香と、親友の彩也子の友情を契機に、近所のママ友によって車椅子の基金「クララの翼」が設立される。だが些細なことから連帯が軋みだす。