- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
[BOOKデータベースより]
きれいな森、美しい湖、木々にはリンゴのみのる村…。けれど、ここには子どもがいません。「チェルノブイリに住む悪い魔法使いが、毒をまきちらしているからよ」お母さんはそう言うけれど…。少女カリーナが見た、チェルノブイリのその後の物語。
[日販商品データベースより]8歳の少女カリーナは、ベラルーシの美しい村で暮らしているが、空も川も湖も放射能で汚染されている。母親は病気になり、家族はばらばらに暮らさなければならず…。少女の目で見たチェルノブイリのその後の物語。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- はやたろう
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2016年04月発売】
- あっぱれ!どぐうちゃん
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2021年06月発売】
- ようかいびより
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2022年06月発売】
3.11後に日本人はチェルノブイリの出来事を思い出したのではないでしょうか・・・・
当時、 1986年4月26日1時23分にソビエト連邦(現:ウクライナ)の チェルノブイリ原子力発電所4号炉で起きた原子力事故は異国の出来事として伝わってきました。
その北にある美しいベラルーシが、空も川も湖も放射能で汚染されてしまったのです
甲状腺のガンの子供たちの場面は胸が痛みます
被害を受けるのは何の罪もない子供たち・・・・
日本ではまた原発の再稼動を認める発言を総理大臣がしましたね
未来の子供たちに「安全」と「平和」を約束できると、こちらのほうにに命をかけていただきたかったなー
目には見えない放射能の恐ろしさは、時間が立たないとわからないなんて、本当に皮肉です
カリーナのような女の子を生み出さない本当の平和な世界は、訪れることがあるのでしょうか・・・
いいえ今私たちが取り戻さなければと強く感じます(風の秋桜さん 40代・埼玉県 )
【情報提供・絵本ナビ】