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- 化学・バイオ特許の出願戦略 改訂8版
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- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2018年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784806530206
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【2014年08月発売】
[BOOKデータベースより]
本書は化学・バイオ分野における明細書の書き方を、戦略的な視点から、実務におけるノウハウ的事項や最新の裁判例を多数紹介しつつ、詳細に解説した。明細書作成時に考慮すべき点、考え方、捉え方などを実務的な視点から説明。明細書の記載表現、内容のあり方などを、裁判例を参照しつつ考察。裁判例は出来るだけ最新の、かつ、化学及びバイオ分野の事件を中心に選択。化学及びバイオ分野の固有の事情を考慮した、ノウハウ的事項を数多く紹介。出願戦略という視点から、各種の問題点を整理。
第1章 発明の把握
[日販商品データベースより]第2章 クレームの作成(基礎)
第3章 戦略的なクレームドラフティング
第4章 明細書の作成
第5章 特許要件(その1)…産業上の利用可能性など
第6章 特許要件(その2)…特許法第36条関係
第7章 特許要件(その3)…新規性と先願範囲の拡大
第8章 特許要件(その4)…進歩性
第9章 化学・バイオ分野に特有な発明
第10章 出願戦略を考える
第11章 明細書のチェックポイント
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化学・バイオ分野における戦略的な明細書の書き方・あり方を、多数の裁判例を基に詳述!
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本書の著者は、化学の明細書の書き方に関して、日本知的財産協会の研修や日本弁理士会での新人研修などの講師として、多くの初心者の方と接しており、これらの研修の経験に基づき、如何にすれば理解してもらえるかと言った点を念頭に、本書は、わかりやすく執筆されております。
本書は、以下の点を特徴とします。
1.明細書作成時に考慮すべき点、考え方、捉え方などを実務的な視点から説明。
2. 明細書の記載における表現、内容のあり方、問題点について、可能な限り、裁判例を参照しつつ考察。
3. 進歩性、特許法第36条関係などの特許要件について、裁判例をベースにまとめ、分析し、現在の特許庁及び裁判所の運用の実態が容易に理解できるように記載。
4. 裁判例は出来るだけ新しく、かつ化学、バイオ分野の事件を中心に選択。
5. 専ら実務でのノウハウ的事項を重視し、教科書的事項にとどまらず、これらをできるだけ多く盛り込む。
6. 出願戦略という視点から、各種の問題点を整理。
「良い明細書の書き方」と言うテーマは、弁理士にとっても永遠の課題であり、絶対的な解答はないであろうが、本書が、日々実務を行う際の座右の書として活用いただければ幸いでございます。