- 火の鳥 １１（太陽編 下）
-
- 価格
- 1,870円（本体1,700円＋税）
- 発行年月
- 2014年04月
- 判型
- Ｂ６
- ISBN
- 9784778032715
[日販商品データベースより]
時空を超えて宗教と権力の問題を描く異色作
西暦663年、白村江の戦いで、百済王一族の兵士・ハリマは、唐軍に捕らえられ、顔の皮をはがれ、狼の皮を被せられた。不思議な老婆に助けられ、倭国へ渡ったハリマは、仏教によって追われた「狗（くちいぬ）族」という先住神たちと出会った。狗族は、産土神として崇める日本古来の神々だったが、大陸からきた仏教の台頭により魔物とされ、山奥にひっそりと暮らしていた。一方、ハリマは夢のなかで、火の鳥を神と崇拝する宗教団体「光」が支配する未来社会に生きるスグルという若者になった。時空を超えて宗教と権力の問題を描く異色作の後編。
【編集担当からのおすすめ情報】
角川書店豪華版のカラーページを再現。『野性時代』連載時の全扉絵を収録。
巻末に、未発表の下書きを3ページを収録。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ミッドナイトロストエピソード
-
価格：4,950円（本体4,500円＋税）
【2023年06月発売】
- 火の鳥 ５（復活編）
-
価格：1,320円（本体1,200円＋税）
【2009年07月発売】
- 火の鳥 ７（乱世編 上）
-
価格：1,430円（本体1,300円＋税）
【2009年08月発売】
- 火の鳥 １（黎明編）
-
価格：1,210円（本体1,100円＋税）
【2009年05月発売】
- 火の鳥 ６（望郷編）
-
価格：1,650円（本体1,500円＋税）
【2009年07月発売】
のマークが目印です。
時空を超えて宗教と権力の問題を描く異色作西暦663年、白村江の戦いで、百済王一族の兵士・ハリマは、唐軍に捕らえられ、顔の皮をはがれ、狼の皮を被せられた。不思議な老婆に助けられ、倭国へ渡ったハリマは、仏教によって追われた「狗（くちいぬ）族」という先住神たちと出会った。狗族は、産土神として崇める日本古来の神々だったが、大陸からきた仏教の台頭により魔物とされ、山奥にひっそりと暮らしていた。一方、ハリマは夢のなかで、火の鳥を神と崇拝する宗教団体「光」が支配する未来社会に生きるスグルという若者になった。時空を超えて宗教と権力の問題を描く異色作の後編。
【編集担当からのおすすめ情報】
角川書店豪華版のカラーページを再現。『野性時代』連載時の全扉絵を収録。
巻末に、未発表の下書きを3ページを収録。