- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
[BOOKデータベースより]
「ぼうやにいのちをくれた人は誰ね〜?」「それは…お父さんとお母さん?」「そうだねぇ。いのちをくれた人をご先祖さまと言うんだよ」「ねえ、おばあさん、ぼくのご先祖さまって何人いるの?」コウちゃんは、指をおって数えてみることにしました。すると…。
[日販商品データベースより]島独特のお墓参りを見たコウちゃん。オバアと一緒に、自分のご先祖さまの人数を数えてみるが…。始まりも終わりもない悠久の時の流れの中、広大無辺な生命のつながりが今ここにある。力が湧いてくる話題の絵本。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- かがやいてる
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2013年01月発売】
ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
- Honya Clubアンケート
-
クリスマスに贈りたい本(オススメコメント)
まだ読んでいないのですが、命のつながりや先祖を大切にする沖縄の本なので、子供に命のつながりの大切さや先祖に対する敬意、感謝などのこころが押しつけではなく子供に伝わるといいと思います。(マー君ママ)
「ぼうやにいのちをくれた人は誰ねー?」
オバアがこうちゃんにたずねました。
ぼくにいのちをくれたひと2人、
お父さんとお母さんにいのちをくれた人、4人、
おじいちゃんとおばあちゃんいいのちをくれた人、8人、
ひいおじいちゃんひいおばあちゃんにいのちをくれた人、16人
そのまた上に32人、
そのまた上に・・・
家系図を見て、「おじいちゃんとおばあちゃんはどれ?」
「ひいおばあちゃんはどれ?」と子どもは聞いてきました。
「これがパパのほうのおばあちゃんで、これが・・・」と当てはめて読みました。
見開きいーっぱいに書かれたご先祖さんには感動していました。
同時に私も、あらためて命の尊さを考えさせられました。
この一人でもいなかったら、生まれてなかったんだよね?
ご先祖さんをたどっていくと、みんなつながってるのかな?
と夫とも話していました。
そして、子どもが大きくなってまた子どもが生まれると、いのちはずっとずっとつながって行くんですよね。
本当に神秘的!
この絵本を読んで、突然子どもが「パパさん、ママさんありがとう。」と言いました。
自分が生まれたことの奇跡、命の尊さ、ご先祖さまへの感謝の気持ちが目に見えてわかる素晴らしい絵本だと思います。
子どもはもうすぐ誕生日なのでまた読み聞かせしたいと思います。
また、お墓参りの前や親戚が集まったときなど、家系図を見ながらまた読みたいと思います。(nikoniko**さん 30代・愛知県 男の子2歳)
【情報提供・絵本ナビ】