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[BOOKデータベースより]
本書は、前半で、レイプについて言われてきた「神話」を検討。その中でも、「レイプは性的欲望から起こるのではない」という新たな神話の誤りを明らかにすることに、多くのページを費やしている。後半では、レイプはもちろん、セックスの強制、しばしば女性に加えられる性的な烙印その他に抗するための「性=人格原則」について論じた。
1 レイプの神話学(くつがえされたレイプ神話と新たなレイプ神話;レイプと性的欲望(ウェストの「男性性の代償行為」論;ウェストが言及した諸研究;アミルのサブカルチャー論とマッケラーの著書 ほか))
[日販商品データベースより]2 レイプと「性=人格原則」(性の自由と「性=人格原則」(性の自由と性暴力;性的な自己決定権;性的自己決定権の制約原理としての女性の平等権);反「性=人格」論批判(上野千鶴子氏の反「性=人格」論;性暴力と親密性の価値;買売春と性的烙印 ほか))
「レイプは性的欲望から起こるのではない」という新たなレイプ「神話」の誤りを明らかにし、日本を代表するフェミニスト・上野千鶴子のセクシュアリティ論を詳細に検討し、真っ向から批判する。