- 音楽祭の戦後史
-
結社とサロンをめぐる物語
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2015年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784560084595
[BOOKデータベースより]
戦後が生み出した“祭り”とその後。戦後民主主義が輝いていた時代に結社やサロンから生まれた音楽祭。大阪万博からバブルに至る大衆社会化のうねりの中で祝祭はいかなる変容を遂げたのか?
序章 自分たちの祭り?
第1章 流浪の民の音楽祭
第2章 音楽祭と大衆文化の間
第3章 冷戦下の音楽祭―フェスティバルの東西対決
第4章 神々の来阪
第5章 祝祭の黄昏―サロンと大衆の分極
第6章 前衛と祭り
第7章 結社と場所の社会学
第8章 祭りの後の祭り
第9章 バブルと音楽祭
終章 グローバルな箱
戦後民主主義が輝いていた時代に結社やサロンから生まれた音楽祭。「万博」や大衆社会化の下で祝祭はいかなる変容を遂げたのか。社会運動の流れと軌を一にする音楽祭を辿ることで、戦後70年を振り返る。
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戦後民主主義が輝いていた時代に結社やサロンから生まれた音楽祭。「万博」や大衆社会化の下で祝祭はいかなる変容を遂げたのか?