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- プライマリ・ケア医のための心房細動入門 全面改訂版
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- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2020年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784296106349
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【2022年10月発売】
[BOOKデータベースより]
「抗凝固薬を怖がる患者さんにどう説明する?」「高齢者の抗凝固療法の「やめ時」はいつ?」これからの心房細動診療は「単純か複雑か」で考える!プライマリ・ケア医の必携書が待望の全面刷新!2020年改訂版ガイドラインにも対応!
第1章 総論(心房細動とは―心房細動診療の特徴、疫学、自然経過、分類;心房細動診療の新しいアプローチ―複雑性の視点から見た心房細動診療)
[日販商品データベースより]第2章 心房細動を見つける(心房細動の診断―改めて「65歳以上は脈を取る」のが大事な理由)
第3章 脳梗塞を予防する抗凝固療法(抗凝固療法のリスク評価―「CHADS2スコア0点1点問題」を考える;抗凝固薬の選び方 ほか)
第4章 複雑症例を考える(高齢者抗凝固療法の注意点―「出血に注意」だけでは不十分;複雑症例でのNOACの使い方―腎機能低下・高血圧・多剤併用への対処 ほか)
第5章 症状を緩和する治療法(急性発作時の対応―初発心房細動にどう対応するか;レートコントロールとリズムコントロール ほか)
2020年版ガイドラインを反映して全面刷新!
心房細動診療の疑問にわかりやすく答えます。
心房細動診療のエキスパートであり、プライマリ・ケアの現場で活躍する著者が、様々な疑問に答えます。循環器疾患を専門としていない臨床医や研修医を中心に、心房細動診療に向き合う、全てのプライマリ・ケア医の必携書。心房細動診療に関わる看護師や薬剤師、管理栄養士などにも参考になる内容です。
患者背景によって、治療方針が大きく変わる心房細動への新たなアプローチとして、心房細動の症例を「単純か複雑か」で分類して、診断・治療を考える新たな視点を提案。生物医学的アプローチを優先する「単純症例」、心不全など多くのリスク因子が併存する「複合症例」、心理社会的アプローチも吟味すべき「複雑症例」に分けて、患者の増加と高齢化が進む心房細動の診療について丁寧に解説します。
2014年に初版発行。この全面改訂版では、新たに発表されたエビデンスや、日本循環器学会「2020年改訂版 不整脈薬物治療ガイドライン」を反映しました。
■主な内容
・心房細動とは/心房細動診療の新しいアプローチ
・心房細動を見つける
・脳梗塞を予防する抗凝固療法
・複雑症例を考える
・症状を緩和する治療法