- 清貧の思想
-
- 価格
- 847円(本体770円+税)
- 発行年月
- 1996年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167523039
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[BOOKデータベースより]
名利に使はれて、閑かなる暇なく、一生を苦しむるこそ、愚かなれ…。モノとカネにふりまわされ、明け暮れする人生は真に幸福なのか?光悦、西行、兼好、良寛ら先人の生き方の中に、モノを「放下」し、風雅に心を遊ばせ、内面の価値を尊ぶ「清貧」の文化伝統を見出し、バブル謳歌の日本に猛省を促した話題のベストセラー。
心の内なる律を尊ぶ
[日販商品データベースより]慳貧にして富貴なることを嫌う
省みて疾しければ己れなし
三界は只心ひとつなり
嚢中三升の米、炉辺一束の薪
独り奏す没絃琴
数奇の心、数奇者のみが知る
つきてみよ、ひふみよいむなや
書画に一点の塵気なし
月天心貧しき町を通りけり〔ほか〕
日本はこれでいいのか? 豊かさの内実も問わず、経済第一とばかりひた走る日本人を立ち止まらせ、共感させた平成のベストセラー。富よりも価値の高いものとは何か?(内橋克人)