- 清張さんと司馬さん
-
- 価格
- 607円(本体552円+税)
- 発行年月
- 2005年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167483142
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[BOOKデータベースより]
「虫の眼」清張と「鳥の眼」司馬―松本清張と司馬遼太郎という戦後文学の二大巨匠はまた、昭和史そして激動する現代社会にも厳しい批評を提示し続けた。二大巨匠の活動が最も旺盛であった昭和30年代後半から40年代にかけて、著者は担当編集者として二人に出会い、多くのことを学んだ。間近に接した巨匠の等身大の実像がここにある。
二人の文豪と私
社会派推理小説の先駆者として
古代史家としての清張さん
時代小説から歴史小説へ
『坂の上の雲』から文明論へ
巨匠が対立したとき
司馬さんと昭和史
敗戦の日からの観想
清張さんと昭和史
『日本の黒い霧』をめぐって
司馬さんの漱石、清張さんの鴎外
司馬さんと戦後五十年を語る