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- 勝ち続ける意志力
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世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」
小学館101新書 132
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2012年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784098251322
[BOOKデータベースより]
17歳にして世界一になった。2010年8月、「最も長く賞金を稼いでいるプロ・ゲーマー」としてギネス・ワールドレコードに認定された。職業、プロ格闘ゲーマー―。これから僕は、「世界一になって」、そして「世界一であり続けることによってしか見えなかったこと」について話をしたいと思う。それは「勝つために必要なことは何か?」「なぜ多くの人は勝ち続けることができないのか?」という話だ。いわば「世界一になり、世界一であり続けるための仕事術」とも言えるかと思う。その技術は、ゲームの世界ではもちろんのこと、それ以外の世界でも必ずや、前進のためのお役に立てるだろう。
第1章 そして、世界一になった(消せなかった疎外感;姉の影響 ほか)
第2章 99.9%の人は勝ち続けられない(勝ち続ける人、負ける人;勝ち続けるには ほか)
第3章 ゲームと絶望と麻雀と介護(ゲームから身を引く;麻雀の道を選ぶ ほか)
第4章 目的と目標は違う(夢と希望が見つからない;夢がなくても ほか)
第5章 ゲームに感謝(プロ契約の道のり;誰だって迷い、悩んでる ほか)
世界一のプロ・ゲーマーに学ぶ勝負哲学
ゲームファンから「神」と崇められ、「世界一長く賞金を稼いでいるプロ・ゲーマー」としてギネスブックに認定されている伝説のゲーマー・梅原大吾が、初めて熱い想いを語る。
「小学生からゲームが好きだった僕は、勉強も部活もしてこなかった。だからこそ、ゲームを通して自分を成長させるのだ」との強い意志のもと、17歳で強豪を破って世界大会優勝。その後、一度ゲームを辞めた時の挫折感、そして復活、再び世界一になり、プロ契約、ギネス認定に至るまでのウメハラの全貌がここに明かされる。
ウメハラは「たかがゲーム」という世間の冷たい視線に耐え、「どうすれば自分を向上させることができるのか」を常に考え抜いてきた。「楽な勝ち方ばかりしていてはやがて勝てなくなる」「変化なくして成長なし」「最もライバルが多いゲームをあえて選ぶ」など、彼がこれまで実践してきた、勝ち続けるための勝負哲学は、ゲームの世界のみならず、いまの社会を強く生き抜くための指針でもある。ウメハラ渾身の作である本書は、ゲームの攻略本ではなく、人生の攻略本である。
【編集担当からのおすすめ情報】
ゲームファン憧れのプロ・ゲーマー梅原大吾氏の初めての書籍です。「勝ち続けるためには」「自分を向上させるためには」どうしたらいいかを常に考え続けているその語り口、人となりは、若き哲学者の風情さえも感じさせます。ゲームファンはもちろん、自分を向上させたい、あるいは仕事で壁に当たっているビジネス・パーソンの方々に是非読んでいただきたい人生の書です。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「スポーツに関連するオススメ本」レビューコメント
才能に恵まれていたからこそ日本人初のプロになったりギネスブックに登録されたりする、凄い人なのだろうと勝手に思っていたけれど、実は人一倍の努力をしていた事に驚いた。努力をし続けられる天才と言えば天才なのかもしれない。一般的な人の思考とは違う、ウメハラ特有の思考があったからこそ数々の伝説が生まれたんだなぁと感動した。軽い哲学書的になっているが、読みやすく、さらっと読み切れた。格ゲー界トップのウメハラに興味のある方は是非読んでみて下さい。(ピンクパンダ/男性/30代)