この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 陽だまりの昭和
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2025年02月発売】
- あの映画に、この鉄道
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2018年10月発売】
- 映画の中にある如く
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2018年02月発売】
- ひとり遊びぞ我はまされる
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2022年09月発売】
- ひとり居の記
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2015年12月発売】
[BOOKデータベースより]
『砂の器』『飢餓海峡』『東京物語』…車窓の彼方に見つけた小説の魅力、映画の愉楽。旅と物語が出会う、至福のエッセイ集。
夜行列車の詩情と悲しみ―松本清張「張込み」のこと、奥田英朗『オリンピックの身代金』のことなど
[日販商品データベースより]列車で食べる弁当はうまい、列車から見える海は美しい―恩田陸『三月は深き紅の淵を』のこと、石井桃子『幻の朱い実』のことなど
思い立った時に汽車に乗る 林芙美子の自由な旅―林芙美子『放浪記』のこと、つげ義春「海辺の叙景」のことなど
林芙美子は鉄道の旅が好きだった―林芙美子「房州白浜海岸」のこと、田宮虎彦『銀心中』のことなど
森林鉄道が走っていたころ―水上勉『飢餓海峡』のことなど
北海道から鉄道が消えてゆく―佐藤泰志『海炭市叙景』のこと、島田荘司『奇想、天を動かす』のことなど
戦時中も鉄道は走って―吉村昭『東京の戦争』のこと、加賀乙彦『永遠の都』のことなど
少年たちも鉄道に乗る―山本有三『路傍の石』、佐野美津男『浮浪児の栄光/戦後無宿』のことなど
高千穂鉄道への旅―内田百〓(けん)『阿房列車』のこと、内田康夫『高千穂伝説殺人事件』のことなど
幻想は鉄道に乗って―稲見一良「花見川の要塞」、中村玄『ロスト・トレイン』の幻の列車のことなど〔ほか〕
小説や映画の中で描かれる駅の風景、故郷への思慕。旅の記憶と重ねながら綴られる、車窓の彼方に見つけた小説の魅力、映画の愉楽。文学と鉄道を愛するすべての大人たちに贈る、至福のエッセイ集。