- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 宵山万華鏡
-
- 価格
- 693円(本体630円+税)
- 発行年月
- 2012年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087468458
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 四畳半タイムマシンブルース
-
価格:704円(本体640円+税)
【2022年06月発売】
- スカイ・イクリプス 新装版
-
価格:836円(本体760円+税)
【2023年03月発売】
- ダウン・ツ・ヘヴン 新装版
-
価格:836円(本体760円+税)
【2022年09月発売】
- スカイ・クロラ 新装版
-
価格:814円(本体740円+税)
【2022年05月発売】
- 宵山万華鏡
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2009年07月発売】
ユーザーレビュー (5件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
- HonyaClub.comアンケート
-
「夏の文庫2015」レビューコメント
まさに、京都の夏の風物詩、祇園祭の最高潮の日、宵山。あの、喧噪のなか浮かび上がる古の気配、混沌としたそれでいて懐かしい、お祭りらしいお祭りの最中が、愛すべき毛玉たちの住まう古都の魔力によって、不可思議なことが静かに起こっている。。。それはファンタジーだけれど、宵山の日なら、そして京都なら。あり得ることと森見ワールドの住人にトリップしてしまう、魑魅魍魎の跋扈した古都を思わせる、ミステリアスとノスタルジーの絶妙な配合は、登美彦氏の新しさも感じられる、夏に最適の作品です。(みゅう/女性/30代)
- HonyaClub.comアンケート
-
「日本列島 本の旅」レビューコメント
祇園祭の宵山を舞台に不思議な事が起こります。見知った京都の街が懐かしく蘇る奇想天外な物語。姉妹の強い愛情にも惹かれます。(メリアドク/女性/60代以上)
- HonyaClub.comアンケート
-
「日本列島 本の旅」レビューコメント
京都の祇園祭、宵山の一日を舞台にした作品。祭りの雰囲気を堪能できます。(mikeneko/女性/30代)
- HonyaClub.comアンケート
-
「日本列島 本の旅」レビューコメント
氏の小説で京都が舞台となると、もっと有名なものがありますが、祇園祭の京都、という限定的な舞台でこれを選んでみました。もっとも、そのまま訪れたのではおそらく「小説と現実、違うじゃん」なのですが、もし、万が一、ちょっと道一本隔てただけで繁華街の喧騒が薄い膜で隔てられた場所のように感じたり、普段は気に留めないような旧いビルが気にかかったら。そこには、万華鏡のようなもうひとつの京都があるかもしれません。(Keina/女性/40代)
- ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
最初に読んだのは『宵山』のハードカバーでした。あの作品以来、森見先生が大好きなんです!語らせたらとまりません!少しお堅い文章は『硬派』というよりも『ひねくれ』ていて、面白いの何の!
[BOOKデータベースより]
一風変わった友人と祇園祭に出かけた「俺」は“宵山法度違反”を犯し、屈強な男たちに捕らわれてしまう。次々と現れる異形の者たちが崇める「宵山様」とは?(「宵山金魚」)目が覚めると、また宵山の朝。男はこの繰り返しから抜け出せるのか?(「宵山迷路」)祇園祭宵山の一日を舞台に不思議な事件が交錯する。幻想と現実が入り乱れる森見ワールドの真骨頂、万華鏡のように多彩な連作短篇集。
[日販商品データベースより]祭りの夜に、何かが起こる。森見ファンタジーの真骨頂!
姉妹の神隠し、学生達の青春群像劇、繰り返される一日からの脱出など、祇園祭の京都を舞台に様々な事件が交錯し、全てが繋がってゆく。万華鏡のように多彩な宵山の姿を楽しめる、連作中篇集。