- 江戸が東京になった日
-
明治二年の東京遷都
講談社選書メチエ 202
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2001年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062582025
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[BOOKデータベースより]
幕末。「公武合体」そして攘夷の熱気。政治の都・京都を志士が奔る。都を遷すという。大坂か江戸か?浮上する東の京。遷都をめぐるさまざまな構想…。大坂行幸、東京行幸、京都還幸、そして明治二年三月二八日、東京再幸をもって帝都・東京が誕生する。新鮮な天皇のイメージ。新たなる「首都」。明治日本のスタートを活き活きと描く。
第1章 江戸か京か―幕末の首都はどこか(花の田舎・洛中の風景;政治の都・京都へ;京都と江戸の幕府;王政復古の首都)
[日販商品データベースより]第2章 構想のなかの帝都(幕府側の新首都構想;大久保利通の大坂遷都論;江戸への遷都論;東西両都論)
第3章 天皇と新時代の演出(江戸を東京に;東京への行幸;東の京の天皇;京都還幸)
第4章 帝都東京の誕生(東京への再幸;三月二八日、遷都;帝都東京の出発;京都の再生)
千年の都が動く。幕末の事実上の首都・京都、経済の都・大坂、敗残の都・江戸。明治国家の新都を巡るさまざまな構想…。そして明治2年3月28日、東京再幸をもって帝都・東京が誕生。明治日本のスタートを活写。