- 遣唐使の見た中国と日本
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新発見「井真成墓誌」から何がわかるか
朝日選書 780
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2005年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784022598806
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[BOOKデータベースより]
8世紀の唐・長安で「天の原ふりさけみれば春日なる」と望郷の想いを歌にした阿倍仲麻呂。同じ時期、異国の都で没した一人の日本人がいた。2004年秋、存在も知らなかった遣唐留学生「井真成」の墓誌発見に日本中が驚愕した。「井真成」とは誰か。長安のどこに住んでいたのか。何をしていたのか。玄宗皇帝との関係は?死因はわかるのか?誰が弔ったのか?日中の専門家が一堂に会した共同シンポジウムの激論を書籍化。最新データと考察から、一人の留学生の生きた「遣唐使の時代」を再現する。
第1部 墓誌からわかったこと・わからないこと(新発見墓誌銘文と遣唐留学生・遣唐使;井真成の墓誌を読む;遣唐留学生井真成とその出自;「井真成墓誌」と第一〇次遣唐使 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 井真成の生きた時代背景(中国・西北大学の遺跡遺物からみた唐代の日中文化交流;「井真成墓誌」を書道史から読みとく;唐の外国使節儀礼と「井真成墓誌」;唐長安城における迎賓施設とゲストハウス ほか)
阿倍仲麻呂と同じ8世紀の唐・長安にいた謎の日本人留学生「井真成」。新発見墓誌をめぐって、日中の専門家が一堂に会した共同シンポジウムの激論を書籍化。最新データと考察から、「遣唐使の時代」を再現する。