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「俺ほど世界で一番演博を愛している者はいない」といつも仰っていた鳥越文藏先生のエッセイ集。
昭和3年に坪内逍遙によって創設された演劇博物館にイノベーションを起こした中興の祖である著者は、それまで学内に向かって開かれていた演博の方向を外部に向け、だれでもが利用できる開かれた演博にしたいという強い思いをもっていた。そして、時代の潮流と、腕っこきの弟子達と協力を得て、デジタル化の先鞭をつけ、「早稲田の演博」を「世界のenpaku」と呼ばれるまでに変えた。今から20年ほど前に書かれた文章は、博物館・資料館・文学館などの学芸員ばかりではなく、古い組織の体質を仲間を信じて共に改革していこうとする全ての人の共感をえられるでしょう。
そして、大学退任の後に書かれた酒と美味いものをはじめとする悠々自適の文章、そして、老いについても少々。
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